今バッハのフランス組曲を一緒に紐解く高校生がいて幸せだと思っています。
もうすぐ最後の6番のジーグが終了します。
次はイギリス組曲に進むつもりです。
まあ彼女が大学の音楽科に進んだら、もっと良い先生に
平均律クラヴィアやパルティータ、他の難しいものを習うと思うので
私はそれまでの間一緒に学ぼうと思います。
部活でブラスバンドをやりながら、ピアノも頑張っていて、
譜読みが早くて手も大きくて、
なにより音楽が大好きで、そんな彼女です。
バッハもですが、同時に難しい練習曲集や他の作曲家のいろんな曲も練習してきます。
発表会ではバイオリンの生徒さんとも一緒に弾いてくれたりして、
とても頼りになります。
来年春の発表会も出てくれるといいなあ。
もう受験体制になって、ピアノはお休みになってしまうかなあ・・・。